シニア世代の頻尿・尿漏れを和らげるカラダのつくり方

頻尿

頻尿・尿漏れはシニア世代の悩みの種

頻尿
ババちゃん
….コックリ。。。(( _ _ ))..zzzZZ
ジジちゃん
なんだいババちゃんや。昼間っから居眠りなんかしてどうしたんじゃ?
ババちゃん
、、、あら?ジジちゃんですか。それが最近夜中にトイレで目が覚めてしまって、、、。グッスリ眠れないのよ。
ジジちゃん
それはかわいそうに。しかし、考えてみりゃワシも昔に比べてトイレの頻度が多くなった気がするのう。

歳を重ねてくると、増えてくる悩みの一つとして頻尿や尿漏れなどの排泄に関しての悩みがあります。

1回に出る尿の量は少なく残尿感を感じたり、短時間に何度も尿意を催したり、ふとした瞬間に意図せぬところで尿を漏らしてしまったり、などといったケースが増えてきます。
それにより、夜間の目覚めによる睡眠障害や、トイレを心配することにより活動する意欲が低下したりなど、日常生活に様々な影響があらわれてしまいます。

今回は、そんな悩みを持つシニア世代に向けて、頻尿や尿漏れを和らげるための術を紹介させていただきます。

頻尿・尿漏れの原因とは

頻尿

頻尿の原因は色々なものに分けることができます🐸

過活動膀胱、多尿、残尿、尿路感染症、腫瘍などの原因に分けることができますが、中でも特に多いのは過活動膀胱による頻尿です。

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過活動膀胱とは、国内で約800万人以上もの人が罹患している症状です。
膀胱に尿が十分に溜まっていないのに、膀胱の筋肉が無意識に収縮してしまうことにより、急に尿意を催します。(尿意切迫感)
脳卒中、パーキンソン病などの脳や脊髄系の疾患によって、膀胱のコントロールができなくなる場合や、前立腺肥大症による排尿障害のために膀胱が過敏になってしまうなどの原因で発生します。
また、原因がわからないことも多く、高齢となるに連れ、過活動膀胱になりやすいとも言われています。

そして、時にはトイレに間に合わずにもれてしまうこともあります(切迫性尿失禁)
1回の排尿量は少ないので、結果、1日に何回もトイレに行くようになります。

一般的に頻尿の定義は、1日に8回以上の尿の排泄がある場合に当てはまると言われています。

筋肉を動かして頻尿・尿漏れ体質改善

運動

高齢になると、筋肉の衰えは誰もが感じるようになります。

そのため、頻尿・尿漏れを改善するための一つの方法として、骨盤周りの筋肉を動かす運動が効果的です。
中でも頻尿・尿漏れと関連深い筋肉は骨盤底筋と呼ばれる筋肉です。
骨盤底筋

骨盤底筋は骨盤周りの恥骨直腸筋、恥骨尾骨筋、腸骨尾骨筋、尾骨筋、肛門括約筋などの筋肉の集まりを指します。

恥骨直腸筋
骨盤底筋
恥骨尾骨筋
骨盤底筋
腸骨尾骨筋
骨盤底筋
尾骨筋
骨盤底筋
これらの筋肉は普段はそこまで動きが多い筋肉ではないため、年齢と共に衰えて筋に硬さが出てきます。
骨盤底筋が硬くなることで、尿を我慢する力が入らなかったり、尿を止めることができなくなってしまい頻尿や尿漏れにつながります。

それらを改善するためには、骨盤底筋を意識した運動がおすすめです。

仰向けで行う骨盤底筋の運動

ベットや布団に仰向けになった状態でできる骨盤底筋の運動です。
やり方はいたって簡単です。

❶仰向けの状態でひざを立てます。
❷お尻の穴をキュッと引き締めるように力を入れます。
❸力を入れたまま10秒間キープします。
❹これを3回行います。

以上の運動です。
とてもシンプルですが、効率よく骨盤底筋を使え、継続して行えば多くの人は効果を実感できるはずです。
1日最低3セットは行うようにしましょう。

椅子に座って行う骨盤底筋の運動

上記の運動だけでも十分効果的ですが、椅子に座った状態で行う、ボールを使った運動もおすすめです。
こちらもやり方は簡単です。運動には柔らかいゴムボールやクッションなどを用意します。

❶椅子に座り、骨盤を起こした姿勢をとります。
❷太ももにボールなどをはさみ、ボールを押しつぶすように力を入れます。
❸力を入れたまま、10秒間キープします。
❹これを同じく3回行います。

以上の運動です。
この運動は、骨盤底筋の他に太ももの内側にある内転筋と呼ばれる部位も使います。
内転筋も頻尿・尿漏れを予防するには大切な筋肉であり、この運動を行うことで、より一層効果が期待できます。

運動に使用するボールは100円ショップなどで購入できます。

この2つの運動は、とてもシンプルながら効果が期待できる運動なので、是非ご家族に教えてあげてください。

頻尿に効果的なツボ三陰交を刺激しよう

次は、頻尿や尿漏れに効果が期待できる足のツボ刺激を紹介いたします。

そのツボは、足の内くるぶしの上にある三陰交(さんいんこう)というツボです。

三陰交

三陰交は内くるぶしの指4本分上のあたりにあるツボで、圧した時にツーンと刺激が走るところがそうです。

三陰交は女性の更年期や冷え性、むくみなどの症状や月経不順や不妊や逆子などの婦人科系の症状に良いツボですが、それに加えて頻尿や尿漏れに対しても効果があると言われてます。

三陰交のあたりは、他の部位と比べて表層の方に神経が走っています。
神経はカラダ全体を張り巡らされているわけですが、三陰交付近の神経は元をたどると骨盤周りへと繋がっています。

よって、三陰交を刺激することで神経を介して遠隔的に膀胱の働きを整えることができます。

三陰交の刺激のしかた

❶三陰交の場所は内くるぶしの指4本分ほど上にあるというのはあくまで目安なので、その周囲で一番刺激を感じるところを探してください。

❷ポイントを見つけたら、親指の腹でゆくっりと圧します。

❸およそ30秒間持続して圧迫します。

❹圧した後は30秒間間を開けます。その後再び圧迫します。

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❺それを3回繰り返しましょう。

ポイントは「一番刺激を感じるところを圧迫する」です。
ツボは人により多少場所が変わってくるので、それぞれの三陰交を見つけるようにしましょう。

万が一に備えたアイテム「Mr.ユリナー」

しかし、いくら効果的だからといっても、運動やツボ刺激ですぐさま効果があらわれるとは限りません。
家の中ではいつでもトイレに行くことはできますが、外出先だとそうはいかず、トイレが心配で、外出が嫌になり、家に引きこもってしまう方も少なくありません。

そんな方には、万が一の時に活用できる、ポータブル収尿器がおすすめです。

Mr.ユリナー

この「Mr.ユリナー」は朝日産業株式会社が販売する男性向けのポータブル収尿器です。

【注目】テレビで紹介され話題の収尿器「 Mr.ユリナー」って知ってる?

2018.06.29

Mr.ユリナー
頻尿に悩む74歳の一般男性からの要望があり商品化を図ったことがきっかけで誕生しました。
こちらのMr.ユリーナを装着することで、近くにトイレが無い外出先や移動中の車内も安心して過ごすことができます。

また、収尿ボトルはズボンの中にスッキリと収められるので、使用していることは分かりにくく、周りからの目を気にせずに利用することができます。

Mr.ユリナーの皮膚と接触するレシーバーは製品開発段階で500名のモニターに体験してもらい、最適な形状と材質を生み出し、快適な着用感を実現しているそうです。

ちなみに接触部のシリコンは材質にこだわり、ドイツ製のシリコンを使用し、不快感の無い仕様となっています。

外出先や移動中、急なトイレを催した際には持っていれば大変安心できるアイテムです。

こちらを携帯することでトイレの心配事がなくなるなら、ご家族も喜ばれるかと思います。

まとめ

ババちゃん
アタシも頻尿を改善するために、運度から始めてみようかしら。ジジちゃん、一緒にやりましょ?
ジジちゃん
そうじゃな。ちょっと始めてみようかのう。トイレを気にせず、これからも2人でたくさん出掛けたりしたいからな。

いかがでしたでしょうか?
シニアに多い悩みの頻尿・尿漏れ。

運動やツボ刺激などを根気よく継続すれば、きっと効果があらわれてくるはずです。
ご家族や友人など、周りに症状でお悩みの方がいたら、是非教えてあげてください。

参考にしていただければと思います。

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